マイアミオープンの
錦織圭選手VSフォニーニ選手の戦いは
4-6
2-6
でフォニーニ選手が勝利しました。
昨日の左膝よりも
右手首の方に不調があったみたいです。
チャンスの大会でしたが残念です。
怪我なくシーズンをこなしていくことがどれほど難しいかがわかりますね。
あなたは
コンディションチェックやストレッチは
日々行っていますか?
今は大丈夫でも
段々体は衰えていきます。
大丈夫なうちに
体のケアは始めておいてください。
で今回のテーマは
【ボレーストローク練習のコツ】~なぜボレーストロークで余裕がないのか?~
あなたはボレーストローク練習で
相手がボレーで自分がストロークの際に
『余裕がない』と感じていませんか?
そう感じて
ボレーストロークのストロークが苦手ならば
その原因は
【直接相手を狙ってストロークを打っている】可能性が高いのです。
どういうことかと言うと
ボレーストロークのコツは
相手に向かって直接狙わずに
相手よりも手前
自分よりの空間を狙います。
そこから
【落ちながら相手に届くボール】を打ちます。
これがボレーストロークのコツです。
もしこのイメージで
『ボールが緩くなって決められる』と思ってしまうのなら
あなたのボールは『浮いている』ために
相手のボレーヤーは一番打ちやすいボールになっています。
ボレーヤーにとって
一番打ちやすいボールは
【自分に直接飛んでくるボール】です。
●ラケットセットをしてそのまま当てることが出来る
●ネットより下に落ちない
●スピードがあるために軽く当てればボールが飛ぶ
このようなボールが一番ボレーが打ちやすいのです。
このボールは
【直接ボレーヤーを狙うと打ててしまいます。】
ボレーストロークのコツは
相手のボレーやーには
【落ちながら届くボール】を打つことです。
そうすると
●飛ばす距離が半分で言い
●力みがなくなる
●ボールが落ちている間にポジションに戻る
●相手ボレーに叩かれない
●ボレーが救い上げる緩いボールになって帰ってくる
●足元に沈めることが出来る
と言う
いいことだらけになります。
これが
●相手を直接狙っているか
●手前を狙っているか
の大きな違いになるのです。
ボレーストロークで余裕がない人は
この意識でトライしてみてください。
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