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【テニスメンタルコントロール】メンタルが強い人はいない。緊張しない言葉のチョイスが大切

【テニスメンタルコントロール】

 

メンタルが強い人はいない。

 

あなたは

メンタルが強いですか弱いですか?

 

この質問

いまいちピント来ませんよね。

 

本来心臓に毛が生えた人なんていませんからね。

 

正確には

【メンタルに負荷をかけやすいタイプですか?】という言いまわしがいいと思います。

 

あなたは自分に

メンタル的な負荷をかけやすいタイプですか?

 

あなたが今

●けっこう緊張することが多いな・・

●自分で追い込んでるな・・

●ペアに気を使てしまうな・・

●自分のミスがとても気になってしまうな・・

 

そんな意識の方は

今回の内容を参考にしてみてください。

 

 

■緊張する人

 

もちろん一定数

【緊張しやすい人】というタイプはいます。

 

これは性格にもよりますので

緊張する場面での耐性

メンタル耐性が強い人と苦手な人の個人差はあります。

 

その他にも

 

メンタル的に分類をすると

三つのタイプに分けられます。

 

●緊張の中で実力が出せる人

●緊張に実力を押しつぶされる人

 

そしてもう一つのタイプ

●緊張を無視する人です。

 

この無視をする人は

一見メンタル的に強そうに見えますが

 

肝心なポイントで

【ダブルフォルト】を繰り返します。

 

メンタル耐性を強くするということは

緊張の場面で『緊張を感じないようにする』事ではなく

 

緊張を感じた中で

【緊張を少ない状態に自分をコントロールすること】がポイントとなります。

 

■メンタルコントロール

 

メンタルコントロールの始めの一歩は

【口癖】を変える事です。

 

口癖を『プラス思考』にすることからスタートします。

 

これが

意外と習慣になっていることで

習慣を変えることがけっこう大変なために

 

『口癖』を変えることは大変です。

 

コーチングのまず初めのスタートは

この『口癖』を変える事から始まります。

 

口癖=思考です。

 

テニスは考え方を変えないといろいろな変化が始まりません。

 

もしあなたが

フォアハンドのエラーをした時に

 

『コーチ、今のは足が悪かったから打てませんでした。』と

コーチに報告したとします。

 

そこでコーチは

『いえ、今のはラケットの動きは良かったので、次こうなればうまく打てますよ』と言います。

 

この違いわかりますか?

 

生徒さんは自分の悪いポイントにばかり意識がいきやすく

いい状態のイメージがつかめないまま練習を繰り返してしまいます。

 

そこでコーチは

良かったポイントと、次の目標に意識を向けさせます。

 

こう言われると生徒さんも

『ここは良かったのか!次ここだけ気を付けてみよう』と

 

意識もプラス思考に変わり

モチベーションも集中力も上がります。

 

これ自体は

ショットのコーチングですが

 

これを繰り返すことによって

その生徒さんも、悪いポイントに意識を向けるのではなく

 

良いポイントに意識を向け

プラス思考の考え方になっていくのです。

 

あなたの周りに

プラス思考の人がいれば

 

あなたも自然にプラス思考になっていきます。

 

反対に

マイナス思考の人がいれば

 

あなたもマイナスの考え方になりやすくなります。

 

もしマイナス思考になっている

なりかけている

周りにマイナス思考の人がいる場合は

 

あなたから口癖を変えていってください。

 

■メンタルトレーニング

 

メンタルトレーニングとは

このようにして

 

口癖を【メンタル負荷】がかからないように

癖付けしていくのです。

 

今回の動画では

その簡単なトレーニングからお伝えしています。

 

こちらの動画の方法からトライしてみてください。

 

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