【速いテンポのテニス】を目指す。
ダニエル太郎選手
パリバ・オープン残念ながら3回戦で敗退してしまいましたね。
しかし!
ジョコビッチ選手に勝利したことは
必ずメンタルブロックがいくつか外れたことでしょう。
昨年から練習拠点を日本に移し
テニスも進化させた結果が出ていると思います。
ダニエル選手は
ベースラインの深いところへポジションを取り
相手のミスを待つ守備的プレースタイルの
スペインテニスでしたが
ポジションを上げ
フォームをコンパクトにして
攻撃的なポジションでのテニスに
進化しているそうです。
今のテニスは
ベースライン上に立って
速いテンポでのスピードテニスですね。
これは
プロの世界のことではなく
一般のプレーヤーのにも言えることです。
ラケットの進化により
格段にボールスピードが上がっています。
正しいフォームを
きっちり覚えても、実践ではそんなボールがこないために
ゲームでは全く役に立っていない・・
と思っている人がとても多いのです。
僕のところに届く悩みの中で
ダントツに多い悩みが
●実践になったら全く打てません
という悩みなのです。
ではこの【実践】について
実践ではない時というのはどういう時かというと
●球出しの時
●ラリー練習の時
ということです。
つまり
実践=ゲームの時ということですね。
ではこのゲームの時に
どのようになってしまっているのか?
例えば
●ボールとの距離が合わない
●動かされたら全く打てない
●高いボールが返せない
という理由が挙げられますが
それらに対して
腰のあたりの
打ちやすいボールに対しての
基本のフォームばかり練習している。
これが実践で全く打てない
原因だと思います。
ゲームではそんなボールは
ほとんど来ませんからね。
非常識理論テニスは
楽な打ち方のテニスです。
その楽な打ち方のために
●スピードボールが来ても簡単にボールが返る
●高いボールも楽に返せる
●足に負担がないので、遠くのボールも追いつける
というのがこのテニスの特徴です。
ラケットも
楽にボールが飛ぶセッティングにして
体に負担のないラケットで
スピードボールや高いバウンドにも慌てないテニス
それがこのテニスのスタイルです。
まずはダラダラとした状態で
このテニスを試してみてください。
そこに何かのヒラメキが出てきます。
テニスで実践で強くなるためには
速いボールと、高いバウンドを
克服する練習をしましょう!
ちなみに
高くて後ろにはネタボールの返し方です。
-----------------------------------------------------------------------------
非常識理論を詳しく知りたい方は
メルマガを配信していますので
こちらから登録してください。
メルマガ登録はこちら-----------------------------------------------------------------------------