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【テニスというスポーツ】ドミニク・ティエム選手VSアレクサンダー・ズベレフ選手に学ぶ

【テニスというスポーツ】

 

『ズベレフ選手棄権するかな?』

 

これは昨日の

ティエム選手とズベレフ選手の試合を見ての

 

僕の浅はかな心配でした。

 

試合は

昨日錦織選手を倒した

 

ドミニク・ティエム選手の勝利です。

 

スコアは

6-4

6-2

6-1

 

試合展開は

ファーストセットを取ったティエム選手が

 

じりじりと得点率で上回り

じわじわとリードしていく

 

テニスでは一番いやな取り方で

ズベレフ選手を追い詰めていきました。

 

お互いサーブが良く

強烈なフォアハンドを武器として

 

テニススタイルも似ている二人だけに

この差がかなり厳しい状況に

 

ズベレフ選手を追い詰めたと思います。

 

そして、セカンドセットの終盤に

ズベレフ選手は足を痛め、メディカルタイムアウトを取りました。

 

ここで僕は

浅はかにも、オープニングの言葉を思ってしまいました。

 

『ズベレフ選手棄権するかな?』

 

ここで選手は思います。

 

●展開はかなりの劣勢

●そこにつけて足の負傷

●この大会、今の時点で自己最高成績

●まだこれからツアーは続く

 

ここで棄権をしたほうが

 

●次回の試合に影響がないのではないか?

●ここで無理をする必要がないのではないか?

 

と、様々なセリフが飛び交います。

 

こういう時には

意外と精神的な影響は思い浮かばずに

 

なぜか物理的な理由ばかりが

頭の中に浮かぶのです。

 

でもここに大きな影が潜んでいます。

 

この状況で棄権をすると

相手に対して

 

『強大なイメージ』が残ります。

 

圧倒的に勝利のイメージがわかない

強大な敵のイメージが残ってしまうのです。

 

実はこれこそが

テニスでは一番残したくない意識なのです。

 

勝てそうにないイメージ

これはテニスでは持ってはいけない大きなイメージなのです。

 

ズベレフ選手は試合を続けました。

 

彼の方がランキングは上です。

ズベレフ選手3位

ティエム選手8位

 

このプライドと

折れそうな気持を押さえて

 

彼はコートに立ち続けました。

 

それは誰のためでもない

自分のプライドを守るためです。

 

彼は試合後の会見でこう言えるでしょう。

『今日は彼が良かった』と

 

そこに途中棄権で憔悴しきった

足を引きずるズベレフ選手はいません。

 

そしてまた次の対戦に向けて

プラスのイメージで試合の準備が出来るのです。

 

テニスは試合後に相手を称えます。

 

試合中に不可抗力のポイントに対しては

相手に謝ります。

 

相手のスーパーショットに

拍手をする選手もいます。

 

または

相手のショットのアウトのコールを

インだと覆す選手もいます。

 

でもこれは全て

自分のプレーのためなのです。

 

自分が負けたときに

相手をけなしていたら

 

そのけなした相手よりも負けた

そんな自分を誰が励ますことが出来るでしょうか?

 

または

自分よりも弱いと決めつけていた相手に

ドンドン負けていく流れに

 

どんなストレスを試合中に感じてしまうでしょうか?

 

そのために

相手を称え相手をリスペクトする必要があるのです。

 

ただ

自分よりも相手が強いと思ってはいけません。

 

相手を称え相手に有利にジャッジをします。

でも、それに打ち勝って勝利することで

 

テニスの何とも言えない

他のスポーツにない勝利の味わいがあるのです。

 

テニスでの勝者には

あふれんばかりの称賛が送られます。

 

全てのポイントを称賛され

取られたポイントすらプラスに考えることが出来ます。

 

反対に

敗者はいいポイントさえも、励ましに聞こえます。

 

その時の復活の意識のために

相手を称え、相手を認め、敬意を払ってプレーするのです。

 

そのテニスの神髄を

今日の試合で久しぶりに感じました。

 

いいスポーツですね。テニスは

 

このテニスの素晴らしい

相手との相互に敬意を払ったプレースタイルを

 

もっと多くの方に知ってもらい

 

この意識でのプレーを

心がけてもらえたらと思います。

 

それは誰のためでもない

あなたのプレーがとても楽しいものになる

 

テニスの忘れてはいけない

神髄なのです。

 

 

ティエム選手の次回の勝利と

ズベレフ選手の次回の勝利と

 

あなたのテニスの気持ちいいワンポイントを願っています。

 

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