集中力のコントロール
『テニスの勝率をアップさせる組み立て』という題名で
3記事ブログにアップしました。
ブログはこちら
その中で
『集中力のコントロール』についてふれましたので
今回はそのテーマでお伝えしたいと思います。
■集中力はコントロールする?
あなたは集中力を
【コントロール】していますか?
集中出来ない・・と
悩みがあるくらい集中することにも大変なのに
『コントロールするなんて出来ません!』と思いがちですが
集中力のコントロールを覚えて
大切な場面で力が出し切れるテニスを目指しましょう。
では集中力の
コントロール方法ですが
先ずは集中力についてお伝えすると
多くの人は
『集中出来ているとき』と
『集中出来ていないとき』の
二つしかないと思っていませんか?
実は集中力は
コントロールできるのです。
集中力
30%
50%
80%
100%と
その時の場面によって
集中力を使い分けるのです。
それによって何が変わるかというと
●ボールのミート率
●ボールスピードの向上
●体のスピードの向上
●テンポの向上
●瞬間の反応スピード
と
これらのパフォーマンスが大きく変わります。
もちろんこれらすべてを含んだ状態が
100%の集中力状態となります。
それぞれが少しづつ
抑えられることによって
集中力のパーセンテージが下がり
パフォーマンスも抑えられます。
しかしこれらの状態は
決して手を抜いている状態ではないのです。
つまり
テニスは変えずにパフォーマンスを下げるポイントが
集中力のコントロールとなります。
あなたも
こんな経験はありませんか?
●『ミスしないようにつなげて』と言われて
●ふにゃふにゃのボールとなって
●相手に責められて
『つなげても勝てない・・どうしたらいいの?』と
落ち込んだ経験はありませんか?
これはあなたが
●ボールスピードの集中力を下げてさらに
●体のスピードも下げてしまったのです。
つまり
『ミスしないテニスの状態の場合は』
●ミート率を上げる
●瞬間の反応スピードを上げる
●体のスピードを上げる
この三つの集中力を上げないといけないところ
全ての集中力を下げた状態にしてしまったのです。
つなげるげるテニスは
ダラダラではだめです。
体の動き全開でつなげないと
つなげるテニスにならないのです。
■集中力は続かない
そして
全ての集中力は長くは続きません。
人によって
得意な集中力ポイントも違います。
それらの集中力ポイントを使い分けることで
ゲーム中の場面展開やギアのアップまたは
相手の集中力を乱す作戦も出来るのです。
このポイントを
知っているか知らないかの違いは大きいのです。
ということであなたも
各ポイントの集中力を上げる練習からトライしていきましょう。
先ずは意識すること
そしていつかその意識が出来てくると
そのすべての状態が
意識せずに自然にハイパフォーマンスになった状態に出会える時が来ます。
それが
『ゾーン状態』です。
この状態は
決して偶然の産物ではありません。
培った技術と
メンタルコントロールの終結で
この状態に達することが出来るのです。
あなたもゾーン状態を目指してトライしていきましょう。
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