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弓なりの動き出来ていますか?~テニスの胸の弓なりの使い方~

テニス弓なりの使い方

 

『あなたは胸の弓なりの動きをしっかり使っていますか?』

 

前回のブログも

サーブの左手の使い方をテーマにお伝えしました。

 

この使い方は

各ショット、ストローク・ボレー・スマッシュ・サーブの

 

フォアハンドのショットで共通に使う動きです。

 

もちろんバックハンドでは

違う動きですが共通の動きがバックにもあります。

 

バックハンドが

ストロークもボレーも苦手な人は

ほぼ90%の人はこの動きが使えていません。

 

と、バックハンドの動きはまた別の機会でお伝えするとして

 

フォアハンドの方が

たくさんのショットを使うために

 

この左手と右手の動きの連動を使えていないとエラーがかなり増えることになります。

 

今回はこの

左手の動きでどのような動きが生まれるかをお伝えします。

 

■肩甲骨や左手の締め

 

少し前に

『肩甲骨がどうとか』と、話題になりましたね。

 

さてこの肩甲骨ですが

どの動きのために意識したのでしょうか?

 

それが今回のテーマの

左手の動きでの『胸の弓なりの動き』です。

 

胸が弓なりに動くイメージは

フォアハンドやサーブの際にはイメージ出来やすいと思います。

 

こんな状態です。

 

肩甲骨が両方引きつけられて

胸が反った形です。

 

この動きのために

肩甲骨に腕が固められた形をとると

 

胸の弓なりの動きによって

腕が付いて動き、ラケットのスイングが

 

腕を動かすことなく作られるのです。

 

つまり

腕を動かさなくてもスイングが作られる動きが

 

【胸の弓なりの動き】なのです。

 

今回のブログの

オープニング画像のフォアハンドに話しを戻すと

 

フォアハンドの際に

胸の弓なりの動きで

 

肩甲骨が後ろから前に動きます。

その動きによってラケットが安定してコンタクトに出てくるのです。

 

そしてこれが

全てのショットに共通した動きになるので

 

各ショットが

骨格で作られるフォームとなるために

 

ブレのない

安定したショットになるのです。

 

その動きを

始めにリードするのが左手の動きとなります。

 

■運動連鎖

 

このように

体の使い方がテーマとなっています。

 

あなたの上達のカギは実は

フォームではなく

 

この体の使い方を良くすることで

一気に上達が加速する可能性が高いのです。

 

今オンコートやプライベートコーチングで

この体の使い方のトレーニングを行うと

 

格段にショットが良くなった成果が出ています。

 

この内容は

かなりテニスの上達に関係していると思う内容ですので

 

さらに煮詰めていこうと思います。

 

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