【テニスの合理的な打ち方とは?】
あなたの打ち方は
体に無理のない、理にかなった打ち方が出来ていますか?
今回は
嬉しいメッセージが届きましたのでご紹介します。
以下メッセージ
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メッセージありがとうございます。
こちらの方はご夫婦でこのテニスに取り組んでもらえているそうです。
奥様のご活躍と旦那様も
サーブマスター講座によってサーブが格段にレベルアップしたとの報告がありました。
そして、旦那様は膝へ障害があるとのことで
膝を曲げなくてもいい、非常識テニスでのテニスの進化を楽しみにされています。
膝を曲げろと言うアドバイスを受けながら
膝を曲げなくても、『素晴らしいストロークが打てた』ということです。
●膝を曲げることが
果たしてどのような理論によって
ボールを安定してヒッティングすることにつながっているのでしょうか?
『もちろんひざを曲げる』というアドバイスで
ストロークが良くなる人もいるでしょうが
単純に膝の曲げが
ボールコンタクトのラケットにどう作用するかは
間の体にたくさんの動きがありすぎて
膝の曲げが安定したストロークにつながる事に影響する確率は
ものすごく少ないはずです。
今回メッセージを頂いた方も
『膝を曲げない事』でストロークが良くなったわけではありません。
この打ち方が
膝を曲げなくても出来る、体幹の回転でのヒッティングだった事で
『膝を曲げなくても打てた』
という結果につながっただけです。
このテニスは
理論的に合理的な打ち方を目指しています。
理にかなわない
ただの見た目の説明にすぎないアドバイスは
『うまく打てる』という結果に直結しない
形を真似するだけのアドバイスになってしまいます。
その中で
あなたの目指すテニスが
●プロのシングルスプレーヤーを目指しているのか?
●一般のダブルスプレーヤーを目指しているのか?
によっても
必要な技術に大きな違いがあります。
プロを目指していないのならば
ものすごいエースを取るような打ち方は必要ないはずです。
その部分をそぎ落として
合理的な打ち方を目指すことで
テニス寿命が延びたり
体に負担のない打ち方になったり
長い時間プレーが可能になったりと
一般プレーヤーに必要な
体に負担の少ないテニスになります。
負担が少ないという意味合いを説明すると
『年齢の高い人向けのテニスですか?』とよく言われますが
このテニスをしっかり体力のある人がマスターすれば
ものすごく競技レベルの上がるテニスにもなります。
残念ながら体力に自信のある人は
やはりプロの打ち方を目指す傾向にあるために
体力的に負担の少ないテニスというよりは
ハードでも強いボールが打てるテニスに偏る傾向があります。
この方からのメッセージで
『関西ジュニアの女の子のサーブに対して、軽く打っただけなのにとんでもないリターンが返りました。』
という喜びの報告があり
このテニスで年齢が高くなっても
若くバシバシ打ってくる相手に
カウンターのようなテニスが出来たら最高ですね。
僕は若いころはこのテニスで
カウンターのように、年上の方達を走らせるテニスをして
かなり嫌がられましたが。笑
今回はこのテニスの実践者の方の
喜びのメッセージの紹介と
このテニスの目指すところを
実際にイメージしてもらえたらと思います。
参考動画はありませんが
またまたこのテニスを実践して
ジャイアントキリングの報告をお待ちしています。
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