【テニスフットワーク】
ハードコート用のフットワーク
オムニコート用のフットワーク
あなたは
コートサーフェスによって
フットワークを変えていますか?
いつもオムニコートだけしかプレーしない人
いつもカーペットだけしかプレーしない人
これらの
『いつもプレーをするサーフェスが変わらない人』は
フットワークを変える必要がないために、意識はしないと思います。
ですがあなたは
こんな経験ありませんか?
いつも練習はカーペットの
インドアテニススクールでプレーしていて
試合はオムニコートになった時に
なぜか『いつものようにプレー出来ない』と言う経験。
オムニコートでの練習が基本で
たまにハードコートでプレーをすると
『全く打てなくなる』と言う経験。
これらはコートサーフェスに合わせた
フットワークと打ち方の
チェンジが出来ていないことが大きな原因となっています。
あんたは経験がありませんか?
■違いは何ですか?
ではこの
コートサーフェスに対しての違いをお伝えします。
単純に打ち方からすると
●ハードコートはボールが伸びてくる
●オムニコートはボールが止まる
と言う違いがあります。
そのためにハードコートでプレーする場合は
●ボールが伸びてくるためにコンパクトに
●ボールの伸びがあるため軽い力でもボールが飛ぶ
●ボールに伸びがあるのでライジングが必要
と言う打ち方の特徴があります。
ハードになれていない人は
●振り遅れ
●ボールがアウトする
という特徴が出ます。
例えば
いつもはカーペットでのプレーで
試合でオムニコートでのプレーをした際に
●足の踏ん張りがきかずに手打ちの感覚となる
●遠くに振られたら戻れない
●体が不安定で打点が詰まる
という特徴が出ます。
オムニをベースにしている人が
ハードコートでの試合に出た際には
●短いボールが怖くて走って取れない
●高いボールばかりで試合にならない
●走らされたら足が合わずに返球できない
●急に体が止まって足に負担が来る
と言う特徴が出ます。
これらの現象は
フットワークと打ち方に
ギャップがある事で起こります。
『オムニは足が滑るがハードは止まる。』
『ボールはハードは軽く飛ぶが、オムニはしっかり体でを使わないと飛ばない。』
『ハードのフットワークは軽く跳ねるように』
『オムニのフットワークは軽くとグリップの両方必要』
『カーペットは軽いフットワークと軽い打ち方でOK』
この様なイメージとなります。
■非常識理論&トレーニング合宿を経て
これらのフットワークのイメージも
今回の非常識理論&トレーニング合宿の中で
トレーナーの早稲田さんからのご指摘と
僕の経験とを総合することで、とても腑に落ちる内容となりました。
今回参加者の方達の
フットワークの特性を測って頂いたのですが
一見ハードコートでプレーする様なフットワークなのに
地面が体育館のバレーボールと同じ特性ではなく
地面が砂のビーチバレーの方が似ている特性だった。
という測定値が出ました。
もともと非常識理論テニスは
ハードコートでのパフォーマンスが高いテニスです。
それをオムニコートでプレーするように
変化させたテニスだという見解でとても納得できる測定結果となりました。
つまりは
もともとのハードコート用の動きも含まれているために
ハードコート用のテニスと
オムニコート用のテニスの
どちらのサーフェスにも対応出来るテニスと言う事になります。
そこにはもちろん違いがあり
その違いを理解すれば
どちらのサーフェスにも対応できる
オールラウンダーなプレーになります。
またその違いなどの詳しい情報は
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