【3種類のスライスショットの打ち方】
今回は
スライスショットの3種類の打ち分けについてお伝えします。
スライスの種類には
〇伸びる滑る攻撃的なスライス
〇スライスドロップショット
〇スライスロブ
と大きく分けて
この3種類があります。
もちろん守りの安定スライスはありますが
基本のために含んでいません。
今回の3種類のスライスショットは
どれも『同じ打ち方で打つ』と言うところが大きなポイントです。
同じ打ち方のために
一つのショットが打てたら他のショットも
打てる可能性が高くなるという
一石三鳥を狙っています。
今回のスライスの打ち方で
大きなフォームのポイントが『J型のラケットの動き』です。
この動きは
グリップエンド側からラケットを動かす動きで
この動きがスライス回転を安定してかけてくれる動きとなります。
スライスが苦手な人は反対に
ラケット面を出す動きでスライスを打っています。
今回の動画ではこの
グリップエンド側からリードさせる
ラケットの動きをチェックしてください。
■伸びるスライス
今回の3種類のスライスで
伸びるスライスになるための重要ポイントが
腕のひねり戻しです。
このひねり戻しの動きで
ラケットがサーブのように弾きだされるために
威力のあるスライスとなります。
■ドロップショット
ドロップショットのキーポイントが
上への持ち上げと回転をかけるラケットの使い方です。
ドロップショットは
回転をかける事でボールが前にはねないショットになります。
そのラケットの動きは
ボールを持ち上げながら回転をかける動きとなっています。
■スライスロブ
この打ち方のスライスロブは
低いボールを上にしっかりあげるロブの打ち方です。
ドロップショットの打ち方の
上に回転をかけながら持ち上げる使い方と
伸びるスライスで使う
腕のひねり戻しを使うと低いボールのロブショットが打てます。
この打ち方が出来ると
とてもバリエーションが広がります。
今回の動画は
フォアハンドとバックハンドで動画を分けていますので
二つの動画を参考にトライしてみてください。
【フォアハンド】
【バックハンド】
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