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サーブスピードを上げるラケットヘッドの加速

【サーブのラケットヘッドの加速】

 

今回は

ラケットヘッドの加速についてお伝えします。

 

今期はサーブとストロークの

ラケットヘッドの加速をテーマに練習しています。

 

理由は

腕でラケットを押すように使っている人が多いからです。

 

目指す打ち方は

腕より先の『ラケットの動きだけで打ちたい』という事です。

 

これが

『ラケットヘッドの加速での打ち方』です。

 

サーブでスピードが出ていない人は

腕でスイングしています。

 

ストロークで威力やスピンがかからない人は

ラケットヘッドが走っていません。

 

『あ・・私もだ‥』と

思い当たる節がある方は今回の記事をチェックしてください。

 

ではラケットヘッドが走らない

原因についてお伝えしていきます。

 

 

■腕が止まっていない

 

ラケットヘッドが加速しない原因は

●腕が動いている事です。

 

腕が動き続けるために

ラケットヘッドが追い抜けずに加速しないのです。

 

このフォームになってしまう原因は

腕でボールを飛ばそうとする『力み』です。

 

ラケットヘッドを加速させるためには

腕が『止まる』必要があります。

 

動いてきた腕が止まる事で

その先のラケットヘッドが加速していきます。

 

そしてこの腕が止まる動きが

力が要らない・力んでないと言われるフォームになります。

 

そのために

オンコートでのコーチングで生徒さんに

 

〇腕を引く練習

を行っています。

 

この練習をすると

みなさんの反応が面白く。

 

『ボールコンタクトから腕を引いてください』

と言うアドバイスで打ってもらうと

 

『コーチ!腕が止まりません!』

『これでも止まっていないの!?』

 

という驚きと、自分の体が思い通りに動かない焦りで

コートは阿鼻叫喚です。笑

 

ちょっと大げさすぎましたが

その壁を乗り越えるとこんな体験が出来ます。

 

生徒『コーチ!力って全くいらないんですね!』

 

私『それです!』

 

生徒『サーブが凄く飛びます!』

 

私『それです!』

 

生徒『今まで腕で打っていました。』

 

私『ですよね!』

 

とこんな会話になっています。

 

ラケットヘッドの走りでボールを打てると

今までいかに力を入れていたかに気が付きます。

 

気が付かないと

自分が力で打っていることがわからないのです。

 

この目からウロコの感覚に

気が付いてもらう事が今期の私の目標です。

 

今回はこちらのブログでも

サーブのスピードが上がった練習をご紹介しておきます。

 

今回の動画は非公開の動画です。

 

一般公開のYoutube動画とは別に

非常識理論は1500本以上の練習動画をストックしています。

 

こちらのブログでは

ちょこちょこご紹介していきますね。

 

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今回の動画は

サーブのラケットヘッドを走らせる練習です。

 

トライしてみてください。

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