【テニストレーニングの必要性】
先週末
非常識テニス理論と
プロトレーナーの株式会社CORE N’ CODEさんの
早稲田さんと水川さんとの
テニス講習会&テニストレーニング講習会の
コラボレーション講習会を開催しました。
あなたは
テニストレーニングを行っていますか?
非常識理論ではテニスの上達には
『技術的な練習』と
『体の動かし方』のトレーニングと
両方からのアプローチが必要だと考えています。
例えば
●サーブの肩や腕の使い方
●フットワークのもともとの動かし方
●ひねりの体の作り方
●ボールに追いついた時の止まり方
などなど
テニスには
体の動きが悪いことで上達を妨げているポイントが
とてもたくさんあります。
そのために
テニスの技術的な講習会と一緒に
あなたの体の動きもチェックして強制する
トレーニング講習会も同時に行っているのです。
今回の講習会でも
またまた大きな非常識な発見がありました。
■体は固いほうがいい
あなたは体は
『柔らかいほうがいい』と思っていませんか?
僕はそう思っていました。
今回の講習で、トレーナーの方が言われて衝撃だったのが
『固いほうが良い場合もあります。』という言葉でした。
どういうことかと言うと
例えばボールに追いついて止まったときに
体が柔らかかったら
ふにゃりと止まって安定しないのです。
止まる時は
『ビタッ』と『カチッ』と固まるように止まりたいはずです。
その際に
バックハンドで例を挙げると
非常識理論のバックハンドのヒッティングでは
右足を突っ張るように止まります。
その足をガチッと固めるのです。
この時に
膝を曲げてしまうと
筋力がないと止まらない状態になるそうです。
つまり
膝を曲げた方が筋力がない人はブレるのです。
伸ばして固めてカチッと止まって、
筋力がなくても素早く動けるフットワークが
非常識理論の動き方だそうです。
う~ん。納得。
トレーナーの方に言われると
より一層非常識理論テニスが合理的に理解できました。
そしてその表現が
『足を固める』という表現になるのです。
僕の中でこの『固める』という表現は
あまりよくない印象で使わなかったのですが
『安藤さんの動きは、固める時にしっかり固めているので動きがブレないのです』
というトレーナーの早稲田さんからのお言葉でした。
非常識理論テニスは
筋力ではなく健で動くテニスということで
そのテニスは
跳ねるように、踏ん張らなく、踏み込まない、
重心の高い軽やかテニスとなります。
固めるポイントをしっかりレクチャーを受けました。
またバックハンドのコーチングスキルが上がりました。
講習会への参加の方達も
個人個人別々のトレーニングを受けていました。
『いいな~僕も受けたいです。』
もちろん
非常識理論テニスもガッチリ伝授しました。
今回は基本クラスでは
フットワークとヒッティングを合わせることを目標に行い
動きながら一定のショットが打てる事を目標にしました。
マスタークラスでは
『ゲームの組み立て』です。
このゲームの組み立てが
多くのプレーヤーが抜け出せないポイントです。
一通りのショットは打てるようになって
ゲームも出来るようになったけど
得意ショットはこれと言ってあるわけでもなく
ミスもそこそこ減らない
勝ったり負けたりがその日次第
相手に合わせたテニスをしているような状態
ここから抜け出すための
【自分の得意パターンを見つけてプレースタイルを見つける】
という段階が
一番大きな壁となっています。
今回はその組み立ての練習から
次の目標を見つける事が目的となっています。
参加者の方は
レポートで次のステップをしっかり決めていきましょう。
そして!
非常識理論&トレーニング講習会は
動画の撮影を全工程行っています。
後日テニス講習会と
トレーニングの模様が届きますので
引き続き練習を続けていきましょう。
トレーニングの模様は
またダイジェスト版の動画を作ってご紹介しますね。
12月の
非常識理論&トレーニング合宿
4人の参加者に対して3人のコーチ&トレーナーの
スペシャル合宿が
募集開始一日で予約が埋まったことも納得できますね。
今回の講習会でも
トレーニングの必要性をもっともっと感じることができました。
合宿参加の方は
今回のトレーニングで生まれた内容を
事前に予習していきますので楽しみにしておいてください。
またまた引き続き
講習会のお知らせはメルマガで行っていきます。
興味があるかたは
下記のメルマガにご登録しておいてください。
また紹介動画お届けしますね。
-----------------------------------------------------------------------------
非常識理論を詳しく知りたい方は
メルマガを配信していますので
こちらから登録してください。
メルマガ登録はこちら-----------------------------------------------------------------------------