【テニスメンタル】テニスのメンタルとは何なのでしょうか?~テニスメンタル編~

【メンタル編】

 

『テニスのメンタルって何ですか?』

 

と言われると

あなたは何と答えますか?

 

【緊張した場面でいかにいつも通りのプレーが出来るか】

こんな回答でしょうか。

 

●緊張してのミス

●大事な場面でのダブルフォルト

●力んでのスイングの乱れ

 

『ここで攻撃してやろう』

『ダブルフォルトしたらどうしよう』

という心の乱れが

 

上記のミスを誘う

それがメンタルですね。

 

ということはメンタルとは

技術の不安が起こしているものだということになります。

 

ダブルフォルトする気がしないサーブがあれば

緊張もしないでしょう。

 

それも技術的な安心感からくる

メンタル的なノンプレッシャーです。

 

ではメンタル的に強くなるとは

●技術的に安定して生まれるのか?

●メンタルが強くなって技術も乱れなくなるのか?

 

この卵か親鳥か

どちらが先かの議論になると

 

技術とメンタルと

どちらを練習するべきなのでしょうか?

 

■基本的にメンタルは変わらない?

 

基本的に

メンタルとは鍛える方法があるのでしょうか?

 

この不確定要素に注目するよりは

 

まずは技術的な安定を

目指した方が近道だと思います。

 

その

メンタル的な要素が軽くなる

 

技術というのは

【何も考えなくて打てる打ち方】です。

 

あなたはこのイメージでの

テニスのヒッティング練習を行ったことがありますか?

 

●何も考えなくて打てる

です。

 

これは本当に何も考えないのではなく

 

『あのコースに打ちたい』と思ったら

そこにボールが飛んでいくことです。

 

そこには

●失敗したらどうしよう

●ここでラケットを振り上げて

●早く構えて

●ラケットをこのタイミングで振り出して

 

という

意識はまたくありません。

 

ただ『あのコースに飛ばす』という意識だけで

ボールが飛んでいく感覚です。

 

もちろんスイングはしていますが

どのように振ろうなんて意識はありません。

 

この

思ったところに飛ばす意識だけでのヒッティング練習を

 

あなたはしたことがあありますか?

 

■マシンのようにひたすら打ち続ける

 

僕はこの打ち方が

全てのショットで基本となっています。

 

そこには

フォーム的な意識は全くありません。

 

もちろん練習中は

その感覚でのヒッティングとなるように

 

『意識して練習しています』

 

その目標のゴールは

 

『無意識で打てること』にあるのです。

 

僕はメンタルが強いと言われました。

確かに緊張の場面でも打てなくなることはありません。

 

その感覚は

『無意識で打てるから』というイメージにつながっているのです。

 

このテーマいいですね!

ちょっとここを掘り下げていきたいと思います。

 

 

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【テニスメンタルコントロール】上達に漠然と悩んでいる、道をいろいろ探している

【メンタルコントロール】

 

前回の記事に引き続き

メンタルについてお伝えします。

 

あなたは

テニスの上達に悩んでいますか?

 

こちらのブログに行きついた方は

テニスの上達についての情報を得ようと思っているはずです。

 

ということは

少なからず悩みがある。ということですね。

 

さらには

情報を探していることにもつながります。

 

あなたが上達について悩んでいるのなら

今回のメンタル的な部分から

 

脱出方法が見つかるかもしれません。

 

■道は正しいのか?

 

テニスの練習を続けていると

【この練習でいいのか?】

 

または

【このコーチに習い続けていいのか?】

 

という今の進んでいる道への

疑問がふっとわいてくるものです。

 

なかなかテニスは結果が出にくいために

この様な悩みに陥りやすいのです。

 

なぜ?

結果が出にくいかというと

 

テニスはショットの上達具合は

【確率】というものになって現れます。

 

そのショット確率の向上によって

ポイント確率が【少し上昇】します。

 

そのポイント確率の向上で

ゲーム取得確率が【少し上昇】するのです。

 

このあたりを

コーチは見て、データを取っていますので

 

『良くなっていますよ』と言いますが

 

自分の実感としては

『全然変わっていない』

『全然勝てるようになっていない』

と、感じるのです。

 

このあたりに

不信感が募ってくると

 

【コーチを変えてみよう】という気持ちになってしまうのです。

 

あ、もちろん

そのデータを取ってなくて

 

その場しのぎに『良くなってますよ』というコーチとは

早めにお別れしたほうがいいですが

 

そんなコーチはいない。と、

思いたいものです。

 

■データを目標にする

 

本当にテニスの上達は

確率をデータとして取れば

とてもわかりやすいのですが

 

【なかなかデータは取れない】と、思っている人が多いのです。

 

実は簡単で

 

●今日はリターンミスは3本以内におさめる。

という目標に対し

 

今日は5本してしまった。という結果が出た場合

 

次回は4本を目標にしよう!

という目標と、次回のチャレンジで4本以内におさめたら

 

目に見えての上達が感じられます。

 

ボレーストロークでもストロークラリーでも

実はそうやって、自分で回数を決めることで

 

データ的に目標をクリアする感覚がわかり

確率が自然に上昇していく感覚もわかるのです。

 

これを各ショット

●ストロークの時にバックハンドのネットミスを0にする

●コーチとのボレーボレーの時に50球続ける

●サーブで今日はダブルフォルト0にする

 

という目標を決めることで

上達を感じることが出来ます。

 

■信じて3か月頑張る

 

何事も

3か月は続けないと結果は出ません。

 

この3という数字は意外と重要で

 

とりあえず3回

そして3日

次に3週間

 

3か月に向けて

3という区切りが何かと目標設定には大切です。

 

そして本当に変えるときは

3年で自分を大きく変えるプロジェクトを組みます。

 

今回のメンタルトレーニングとしては

3という区切りの回数を目指して

 

あなたが上達したいショットに対して

データの目標を立てて

 

3の区切りで目標を達成していく事にチャレンジしてみてください。

 

 

 

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