【テニスストリングについて】あなたのテンションあなたに合っていますか?

【ストリングについて】

 

あなたのラケットのガットのテンションは

あなたの打ち方に合っていますか?

 

 

今回はストリングについてです。

 

ストリングといういのは

俗にいう”ガット”のことです。

 

ガットとは本来

”腸”という意味で

 

昔は”シープガット”と言って

羊の腸を使って、作っていたために

 

”シープガット”→”ガット”という名前が残りました。

 

つまり

ナチュラルガットとしての意味合いがあるために

 

通常のナイロン素材のガットは

”ストリング”と呼ぶ方が共通の呼び名となります。

 

なので張る人を

”ストリンガー”と呼びますよね。

 

今回はその

ストリングのセッティングについて

 

あなたの打ち方がうまくいかない原因が

ストリングにある可能性があるために

 

今回しっかりお伝えしたいと思います。

 

こちらはいつも僕がストリングの張替えをしてもらっている

テニスサポートセンターの川田さんです。

前回張替えの時に

いろいろ張りについてお聞きしました。

 

しっかりこだわって

でも、シンプルに純粋にボールが素直に飛ぶような

 

そんな印象の張りへのこだわりを感じました。

 

■ラケットの進化

 

ラケットは日々進化しています。

あなたのテンションは昔テニスのままではないですか?

 

一昔前のラケットは

飛ばないラケットでした。

 

そのために

後ろから踏み込んで

 

インパクトに体重を乗せて飛ばしていました。

 

そのために

飛びすぎる傾向があり

 

ストリングのセッティングは

50ポンド以上の張りの強さが主流でした。

 

プロは70ポンドのプレーヤーもいましたね。

 

その傾向が

いまだに残っている場合が多いのです。

 

ラケットの進化に伴い

テニススタイルも楽なプレーに変えて

 

ストリングのセッティングも

なるべく体に負担がかからないセッティングにして

 

体全体のパフォーマンスを上げることを

目的としたテニスが非常識理論です。

 

そのために

ストリングのセッティングも

 

40~45ポンドの間が主流です。

 

僕もダブルス用42ポンド

ポリならば40ポンド

 

シングルスでも45ポンドくらいで張っています。

 

これ以上強く張り上げると

体幹もしっかり回さないと飛ばないセッティングのために

 

体力的に疲れてしまうからです。

 

世界のトッププロでも

50ポンドちょっとの選手が多いです。

 

あなたは

50ポンド以上でまだ張っていませんか?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらは前回

スピンガットのボルトを40ポンドで張ってもらいました。

 

■飛ぶから固く張る?

 

ラケットの進化に伴い

打ち方を変えてきたのが非常識理論です。

 

このテニスは

マッケンローから始まり、フェデラー選手もこのテニスで

 

錦織選手もこのテニスで頭角を表しましたが

周りもこのテニスに変換したことで

 

サービスの弱さから

埋もれてき始めてしまいました。

 

最近では

ナダル選手もテニスを進化させ復活を果たしています。

 

つまり

テニスを変える事によって

 

体の大きさ、スピード、パワーという

今まで越えられないと思われていた体格の優先順位を

 

【ゼロ】にしてくれたのがこの技術の進化なのです。

 

そして

技術の進化に伴い変化した部分が

 

ストリングのセッティングなのです。

 

 

■テニスエルボーが流行り?

 

あなたは

【テニスエルボーになる人】が

 

急激に増えた時を記憶していませんか?

 

周りに必ず

肘にサポーターを付けてテニスしている人が

 

必ず一人はいるほど

エルボーになる人が増えたと感じませんか?

 

この原因の多くが

 

ラケットの進化に伴い

ボールが良く飛ぶようになった時に

 

打ち方を変えるのではなく

 

良く飛ぶボールを抑えようとして

 

飛びが抑えられる

【ポリ】ストリングを50ポンド以上のテンションで張って

 

飛ぶラケットを

飛ばないセッティングにしてプレーする人が

激増したからです。

 

これおかしな話ですよね。

 

技術の進化で

楽に飛ぶようになっているはずなのに

 

飛ばないセッティングにして

いつも通り疲れるテニスを続けているのです。

 

その代償が

【テニスエルボー】という形で体に刻まれている人が増えたのです。

 

もちろん

腰・膝・肩にもこの代償は蓄積され続けています。

あなたもこの症状が出ていませんか?

 

ナダル選手も

後ろで踏ん張ってラケットを振り回すテニスをやめました。

 

あなたも

楽なセッティングにして

華麗なテニスを目指しませんか?

 

 

■下は20ポンド?

 

昨日のオンコートラボでも

この面白い話になったのですが

 

僕の生徒さんで

一番テンションを下げた人が20ポンドまでいきました。

 

残念ながら

ここまで下げると、

 

ストリングがすぐに切れてしまう。

というデメリットが出ましたが

 

30ポンドくらいでずっと

張り続けている人もいます。

 

あなたもそんなテンション・・

 

と、頭を固く

先入観にとらわれていると

 

テニスが進化せずに

体力の限界に到達してしまう可能性もありますよ。

 

今回の内容で

ハッと何かひらめいた方は

 

ちょっとテンションを

見直してみてください。

 

今は

テニスサポートセンター渋谷店で

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テニスサポートセンター渋谷店で張り替えてもらいました!

【ストリングの張替え】

 

毎週ストリングの張替えに伺っています。

テニスサポートセンター渋谷店

 

本日は

川田さんに張り替えをしてもらいました。

 

川田さんは

車いすテニスの国枝プロを始め

 

数多くのプロ選手の張りを担当しています。

 

すでにそこで

自分のラケットもスペシャル使用になったように

テンションが上がりますね。

 

そこで張りのコツなどをお聞きしたところ

こちらテニスサポートセンターさんでは

 

スタッフ間に張りの違いや

バラつきがないように、常にスタッフ全員の技術や張り方を

 

統一させているそうです。

 

これ出来そうで

なかなか出来ないことです。

 

その証として

下記のようにテンションの横にあるアルファベットで

 

張り方や張った人を

お店の表記として記入しているそうです。

 

始めはこの

元素記号のようなアルファベットが気になって

 

お聞きすると

そのように張りの統一

技術の統一を図っているということでした。

だから常に安定した張りが提供できるのですね。

 

これショップとして

当たり前ではありません。

 

なぜなら張り方も

ラケットに合わせて変えているということです。

 

それをスタッフで情報を統一するのが

出来そうで出来ないのです。

 

このクオリティで張ってもらうと良くわかります。

 

あなたも是非

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【テニスガットスピン希望の初心者・初中級者向け】アレス1.25~ウイニングショット~

 

【スピン希望の初心者・初中級者向けガット】

 

 

今回ご紹介のストリングは

ウイニングショットのナイロンストリング

 

【アレスの1.25ゲージ】です。

タイプはモノタイプのストリングです。

 

ヒッティングをしましたのでご紹介します。

 

 

■スピンが心地よい

 

スピンはかかりもよく、ボールも軽く感じます。

ボールの当たりは柔らかく、芯がしっかり効いてボールを飛ばしてくれます。

 

フラットはボールの重さを少し感じる感触。

 

ボールを掴んでの弾きよりは、スピンを打った際の

球離れが心地よい感触です。

 

ボレーもしっかり捉えないと飛ばない印象ですが、

厚い当たりで飛びすぎないセッティングが好みの方はベストマッチします。

 

サーブはフラットはしっかり飛ばさないと飛ばないために、回転系の人向け。

 

飛びを抑えて

スピン系のショットを目指す人で

 

初心者初中級者の方にお勧めのストリングです。

 

 

■振動吸収

 

振動を抑えた素材を選択しているために

エントリーモデルの中では手への衝撃がぴか一来ないモデルです。

 

その分

ボレーがぼんやりする感覚にはなっていますが

 

初心者の人に多い、オフセンターヒットでの

手への衝撃が軽減されているために

 

エントリーモデルとしての

コスパが最高にいい仕上がりとなっています。

 

とりあえず

スピンでのテニスを目指していこう!

 

という方に

お勧めのストリングとなっています。

 

 

 

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【テニスガット】ガツガツハードヒット用ストリング!メビウスのご紹介~ウイニングショット~

【メビウス】

 

『ガツガツハードに打ちたい人用ストリング』

 

今回ご紹介のストリングは

ウイニングショットの『メビウス』と言うストリングです。

 

前回ストリング紹介でご紹介したのが

『メビウススピード』でした。

 

弾きのいいポリという

今までのイメージを覆すポリのご紹介でした。

記事はこちら→メビウススピード

 

 

今回は『メビウス』という

ポリらしいポリと言う印象のストリングのご紹介です。

 

【ボールをホールドしてラケットで捕まえる触感。】

先ずは一発目の打感の印象は

 

『ホールド時間の長さ』です。

 

コンタクトの瞬間

ぐっとボールを掴むホールド感があります。

 

そして、飛びすぎもなくしっかり振ってもコートに落ちてくれる打球感です

 

ここが

メビウススピードとの違いですね。

 

メビウススピードは

弾くイメージがありましたが

 

こちらのメビウスがボールを掴む触感です。

 

ぐっと掴んで

ボールを体で持ってい来たい人はピッタリです。

 

 

スピンも

特別ストリングスでかけてくれる感覚ではないので、

自分からしっかり振って、スピンもかける素直なストリングです。

 

 

その分ボレーは少し外すと飛ばなくなる印象で

超ストローカー、バリバリベースラインのシングルスプレーヤー向けと感じました。

 

 

サーブもシッカリ振れば振るほど飛んでくれる印象で、楽には飛びませんので

逆に飛びすぎを抑えたい人向けです。

 

この印象から

学生やジュニア、一般の上級者向けのストリングで

 

ストロークをガツガツ打ちたい人には

打っても打ってもコートに入ってくれる。

 

体全体でしっかり打ちたい人にピッタリのストリングです。

 

 

ジュニア・学生・一般上級者に

お勧めのストリングとなっています。

 

あなたも試してみてください!

 

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【テニスガット】このポリは凄い!メビウススピード~ウイニングショット~

【メビウススピード】

 

今回の

ストリングインプレッション

 

ウイニングショットの

今一押しのポリストリングの

 

【メビウススピード】です。

 

 

今回のテストで

私はポリのストリングは久しぶりのテストとなります。

 

どうしてもポリは

 

●しんどい

●ボレーが楽できない

 

というイメージがあります。

久しぶりなので、ポリもかなり進化していると思い

 

楽しみにしていたテストです。

 

では、インプレッションをお届けします。

 

 

■コンセプト

 

先ずはサポートセンターのコンセプトがこちらです。

ーーーーーーーーーーーーーーー

柔らかくてホールド性を重視した「メビウス」の後を追い発売の「メビウス スピード」。

抜群のテンション維持性能はそのままに、

反発性が高くスピード感が重視されたストリングに仕上がっています。

 

ストリングのパワーアシストを借りながら、

スピードボールで攻めたいタイプのプレースタイルの方にうってつけ。

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

というのが

サポートセンターからのコンセプトとなっています。

 

 

今回は

『メビウス』よりも先にこちらの

メビウススピードからのテストとなりました。

 

感想としては

【弾いてくれるポリ】です。

 

こんなにポリが、反発力があるとは驚きです。

 

軽くスイングしたストロークも

ぐっと伸びが出て、ポリのイメージで打つと

 

アウトしてしまうほどに

伸びのあるボールが打てました。

 

このポリは【全くしんどくない】という印象です。

 

 

弾きがいいので

ボレーも違和感なく打てました。

 

 

ポリ特有の

●少し外したら飛ばない

 

という感覚もしませんでした。

 

 

私がポリの進化について行っていなかったのか

このメビウススピードが高反発なのか

 

とにかく

マルチのような感覚で打てるポリ

 

という印象でした。

 

 

■スピン性能

 

ポリと言う事で

スピンもかかりが良く、耐久性も気にせずに

 

ガシガシスピンをかけに行けます。

 

 

弾きがいいので

オーバーサイズのラケットで捕まえて

 

グリッとかける

スピンのイメージではなく

 

 

コンタクトで

ラケットの先の一点で

 

ガツッと瞬間的にかける

ラケットのフェイス小さめの

 

スピンショットが打ちたい人向けの印象です。

 

 

そして

ボレーも打てると言えば・・

 

 

フェデラー選手が浮かびましたが

 

 

 

かなり

反発がいい、スピンのかかりがいい

 

マルチのような打感の

ポリと言う高性能タイプという印象でした。

 

 

もう一つの

掴み系【メビウス】をテストして

 

違いを比べて

もう少しピンポイントのお勧めターゲットを絞りたいと思います。

 

 

 

 

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