速く構える練習やったことありますか?

速く構える練習

今回は
『速く構える練習』についてお伝えです。

この練習はスクールで練習したところ
生徒さんのストロークがすごく安定した練習です。

是非トライしてください!
と言う前に注意ポイントをお伝えしておきます。

それは
『構え』についてです。

非常識理論は
『構えない』と言うことをテーマの一つに入れています。

非常識ということで
今までの常識の『速く構える』というポイントを
否定しているテーマです。

ですがこの構えも
今となっては意味合いが変わっています。

ここを深掘りすると
『構え』とはどの部分を言うのか?
と言うポイントがあります。

昔は
『ラケットを後ろに引いて横向きになる』こと
これが構えることでした。

なので非常識理論としては
体幹の捻りでラケットセットしたいために
構えないで捻りで準備する。

そのために
『構えない』と言うことをお伝えしていました。

ですが今は
構え=手首の準備
と言う意味を持たせていますので

速く構える=手首の形を速く準備する
と言うことで『構えを速く』とお伝えしています。

構えは早く作っておいて
ボールに追いついたらひねりを入れて
開放した体幹の回転でヒッティングします。

その手首の形を作る
『構えの練習』が今回のテーマです。

なのでこの内容をお伝えしていないと
『構えを速く』だけでは伝わらないのです。

構えの捉え方が人それぞれだからです。

このイメージで
今回の動画をチェックしてください。