【テニス振り遅れ改善動画2】
『あなたは振り遅れの悩みありませんか?』
前回に引き続き
【振り遅れ解消】を目的としてお伝えしています。
前回は
振り遅れないボール軌道を予測したスイングのお手本として
フランスの天才
リシャール・ガスケ選手のストロークを参考にお伝えしました。
今回は
後ろからの映像によって
【ボール軌道とスイングの動きをしっかりイメトレ出来る動画】
を、お伝えします。
■早く構える=予測なし
振り遅れる人の多くは
●速く構えようとします。
この速く構えるという意識は
ボール軌道を予測していない意識です。
本来、ボール軌道を予測していれば
速く構えるという意識ではなく
【ボールのタイミングに合わせてラケットをスタートさせる】
と言う意識となるからです。
今回の
【振り遅れないスイング】の目的がこの
ボール軌道の予測による滑らかなスイングです。
■ボール軌道の予測
ここで重要なポイントが
ボール軌道の予測ですね。
ボール軌道の予測に関しては
【目線の使い方】というまた別練習の項目があります。
こちらを知りたい方は
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今回のボール軌道の予測では
【アバウトなラケットスタート】をお伝えします。
■アバウトなラケットスタート
今回の
ボール軌道の予測のスイングでは
ボールが来た瞬間からスイングが始まります。
まだ【ボールがどのあたりに来るかはっきりわからないのに】スタートするのです。
これでいいのです。
なぜ?
ボールがまだはっきり来るポイントがわからないのに
ラケットを振り始めるのかと言うと
ラケットはアバウトに出していても
ボールが近くなったら軌道修正出来るからです。
ラケットのスイングは軌道です
その軌道は修正出来ます。
アバウトな位置へスタートしておいて
近くになったら修正することで
振り遅れのない
ゆっくりスイングでのコンタクトが出来るのです。
多くの人は
振り遅れないように早く構えてラケットを止めます。
その止めたままの状態が実は
振り遅れる一番の原因となるのです。
■後ろからの勢いでは飛ばさない
このボール軌道の予測による
流れるスイングが出来ない人がいます。
それは
『後ろからの勢いで飛ばしている人』です。
後ろからの勢いでボールを飛ばしている人は
この流れるスイングでは飛ばない意識となるために
この軌道の予測によるスイングでは打てません。
この打ち方は
コンタクトからフィニッシュへのスイングで飛ばしている
腕のひねり戻しを使った打ち方の人しか打てないスイングなのです。
これが非常識理論の極意でもあります。
■イメトレ動画
このイメージで今回の動画を観てください。
ボール軌道の予測によって
早いラケットスタートからの
ゆっくりコンタクトスイングが
安定したストロークのフォームとなっています。
振り遅れの多い人は
この打ち方にもチャレンジしてください。
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