スピン講習会
■ラケットヘッドの走り
先日開催の
『フォアスピン講習会』の模様です。
今回のテーマは
ラケットヘッドを走らせて
〇ボールにスピンがかかる
〇ボールの威力が上がること
これをテーマに開催しました。
非常識理論の基本として
先ずは体幹の回転での安定ヒッティングを目指します。
これでストロークに安定感が生まれ
ゲーム中に余裕が生まれる事が目標です。
その次のステップ
ボールの威力を上げることを目標にすると
『ラケットヘッドの加速』が必須条件となります。
これが今回のテーマです。
ヘッドの加速の作り方は
力を抜いてのヘッドダウンから始まり
腕のひねり戻しの使い方をマスターします。
こちらは腕のひねり戻しの感覚を
手に強制的に覚えこませるゴムバンド練習です。
参加のみなさん
しっかり3時間でコツをつかんで帰られました。
講座の内容はこちら
⇒フォアスピンマスター講座
ちょっとペースが良かったので
バックハンドスピンまで出来ました!
今回はの講習会での
参加者の方達の一番のテーマは
『力を抜く事』と
『ヘッドの加速を使う事』でした。
力はただ抜くだけではダメです。
ラケットヘッドを
ダウンさせるために抜く。です。
そしてダウンしたラケットが
加速する動きを使う事が大切でした。
せっかく加速しているのに
それを使っていない場合が多いのです。
理由は
加速していることに気が付いていないからです。
ラケットの加速は
自分では感じる事がものすごく難しいのです。
加速が確認されたら
加速を使ってボールを飛ばす練習が必要です。
これを行う事で
加速が使えるようになります。
そして加速が使えたら
腕のひねり戻しでパワーアップします。
この練習を行ったところ
みなさん回転が良くかかる、ボールの威力が上がる
ストロークがレベルアップした講習会となりました。
参加の皆様お疲れさまでした。
次回はサーブの講習会をご紹介します!