腕のひねり戻しスライスショット
■腕のひねり戻し
今回は前回ご紹介の
簡単スライスサーブ練習の補足内容です。
前回は簡単ではない
でも出来たらスライスサーブが打てる打ち方練習をお届けしました。
この低いボールの持ち上げ方が
かなり難しいのです。
今回はその持ち上げの
ラケットの使い方の動画をお届けします。
今回のテーマは
『腕のひねり戻し』です。
今回の持ち上げでは
腕のひねり戻しでボールを持ち上げます。
このひねり戻しでの持ち上げと
通常ラケットで持ち上げようとする動きには大きな違いがあります。
その違いが
ラケット面の使い方です！
今回お伝えする練習は
ラケット面の先の半面で持ち上げる必要があります。
この位置です。
これがラケットの真ん中で
サーブを打っている人は今回の動画の練習が出来ない原因です。
さらにはラケットもの真ん中で
サーブを打っている人はボールに回転がかかりません。
今回はそこを矯正する練習となります。
■腕のひねり戻しが使える
サーブを速く打てない人は
腕のひねり戻しが出来ていません。
押し出しや、おいでおいでの動きでは
サーブは速く打てないからです。
腕のひねり戻しとは
腕が旋回する動きです。
この回線でラケットを振ると
てこの原理でラケットヘッドが加速します。
この腕のひねり戻しは
先ほどお伝えしたラケットの使い方が出来ていないと
使えない動きなのです。
つまりラケットの使い方が違うと
速いサーブは打てないということです。
補足しておくと
真ん中に当てても思いっきりラケットを当てれば
サーブは鬼のように飛んでいきます。
ですがコートに入りませんよね。。
あくまでもサービスコートに
確率良く入るサーブ前提のお話です。
その腕のひねり戻しで
スライス回転をかける感覚の練習が今回の動画の内容です。
しっかり回転がかけられる
腕の使い方になりますのでトライしていきましょう。
サーブで大切な三つのポイントはこちら
