ミズノスタッフ(左)シューズ規格の吉峯さん(中)いつもお世話になっている吉川さんです。
【人気急上昇のミズノシューズ】
みなさん最近
ミズノのシューズを履いてる人をよく見かけませんか?
●デザインが良くなったな~
●上級者モデルが増えて来たな~
そんな印象ですね。
もともと品質は
日本企業でデータもそろっているために
確かなクオリティーがありました。
それが証拠に
海外の4大大会の予選の選手のシューズの着用率が
ナイキなどの他のメーカーを抑えて
シェアNo.1がミズノだったそうです。
さすが日本企業の信頼&
品質が認められていると言う事ですね。
海外選手は
『なぜ日本人はミズノを履かないんだ?』という言葉もあるみたいです。
逆輸入というわけではないですが
鼻が利く人は、じわじわと国内での人気も上がってきている
ミズノのシューズをチェックしている。と言う事が
周りに増えている理由でしょうか。
今回は
次のモデルのテスト会に呼んで頂きましたのでご報告します。
■足が楽な上にホールド感が上がっている
今回のモデルと
前回モデルの違いは
【足のホールド感】です。
こちらの写真の
ミズノマークの裏が黄色の線になっている部分わかりますか?
ここの部分の中に
柔らかいけど伸縮の少ない別素材が入っているそうで
ここがぐっと足をホールドしてくれているのです。
足はこの部分をしっかり動かないように抑えると
安定感が抜群に向上するそうです。
逆に言えば
ここを押さえておけば、他は楽にホールド出来るという事です。
ここが今回の
新しいバージョンの大きなポイントです。
■全てを締めると足に負担が増える
私も現役のころは
シューズの中で足が動かないように
全てのシューズのひもを
ガチガチに締めていたために
足先も足首も
窮屈に固定されていました。
そして
前回のモデルは
足がとても楽な
優しいホールド感で
コンフォート=快適性
を向上させているコンセプトのモデルでした。
最近全く試合に出ていない私にとっては
快適さが一番だったのでこちらのシューズがベストでしたが
たまにハードに動いたときは
シューズの中で足が動く感覚がありました。
今回のモデルは
この快適なコンフォート感に加えて
キーポイントでのホールド感を加えた、
ハードに動いてもガッチリ足をホールドし
足に負担の少ない快適性も兼ね備えた仕上がりになっていました。
こちらの製品情報も
シューズ規格担当の吉峯さんが熱く語ってくださいました。
かなりの情熱でした!
吉峯さんありがとうございました。
■デメリットは・・?
しいて言えば
ホールド感が上がっているので
ずっと履いたまま
テニスではなく、普段履きのように長時間履くと
足がしんどくなります。
私はテニスシューズで
移動することが多いので、このポイントはキツイな・・
と思いましたが
シューズのひもを緩めたらいいだけでした。笑
こちらはレディース専用モデル
足に負担が少ない
それでいてホールド感があるという
矛盾を表現したシューズでした。
情熱が作り上げた一足ですね。
今回ご紹介したシューズは
オムニ・クレーコート用です。
またお勧めの
オールコートバージョンもご紹介しますね。
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