【非常識理論神戸講習会】
昨日
神戸講習会を開催しました。
いや~寒かったですね。
楽々テニスも運動量がないから、そこはちょっと物足りないですね。笑
今回、大阪から来てくれた方もあり
コートからとても近くの方もあり
いつもの常連の顔ぶれに
今新しい人もたくさん来てくれて
今回も新鮮な講習会となりました。
その中での今回の僕のテーマは
【基本から応用までの個人に合った段階の設定】です。
どんなことかというと
講習会を開催すると
多くの方が
『レベルが気になります。』
『ついていけるか不安です。』
と、講習会のレベルが気になりますよね。
なので今回は
【個人のレベルに合わせたショットの設定】を目標に開催しました。
先ず基本をお伝えして
その次のステップも目標としてお伝えする。
そして実際に打ってみて
一番の基本をその方がやったほうがいいのか?
次のステップの打ち方にチャレンジしたほうがいいのか?
この辺りを見つけて
その方に合った段階での打ち方を見つける事を目標にしました。
これを個々にすることによって
【レベルの違いでも同じ講習会を受けられる】という講習会となります。
もちろん参加者が増えてきたら
クラス分けを行っていきますので
各地での講習会も
段々参加者を増やして、クラスを分けていきたいと思います。
■腕のひねり戻し
今回の参加者の方には
先ず、基本の体幹のひねり戻しを基礎練習して
そこから次のステップの
腕のひねり戻しを使ったスピンストロークもチャレンジしました。
この打ち方は実は
サーブにも共通の腕の使い方で
『サーブでうまく使えたから
それを使って、フォアハンドを打ってみましょう。』と
サーブでのひらめきから
フォアハンドが劇的に安定した方がありました。
いや~素晴らしい!
自分のいい身体の使い方を
段々他のショットにも応用して使えるようになると、
結果全てのショットがうまくいき始めます。
この感覚が
テニスでは大切なんですよね。
『コツ』と言われる、何やら物体のない
閃きの感覚ですよね。
ひらめいた時は
『これか!』と、感動しますよね。
■フットワーク
そして
フットワークも基本なので、チェックを行いました。
皆さんいろんなフットワークでした。汗
一番目についたのが
●ボールにとても近づいてしまうことです。
ボールは飛んできています。
ある程度は待っていても飛んできてくれるのです。
一番ベストな形が
ヒッティングポイントに追いついて
そこにスイングをゆっくり初めて
ボールがそのタイミングに飛んできてくれることです。
これが
ヒッティングポイントよりも
ボールに最後まで
突っ込んでしまうフットワークになっている人が多いのです。
これは
【詰まる】というミスの原因となっていました。
結構みなさん詰まってたな~
待てない?感じです。
そして
ボールから離れて止まることがちょっと抵抗があるみたいで
どうしても近づこうとしてしまう。
そのために詰まってしまう人が多かったです。
早く追いついて
余裕のあるテニスをしているときは
ボールからかなり離れた場所で止まります。
そのまま待っているために
余裕のあるショットとなります。
これを今回の講習後に
みなさん気を付けていきたいところです。
■サーブ
そして
サーブがやはりみなさん
【腕のひねり戻し】を使えていない人がほとんどでした。
腕のひねり戻しを使わないと
ボールを飛ばすために、ラケットを振ります。
ラケットを振ると
ボールは安定しません。
ひねり戻しで勢いがついたラケットを
止まることでボールが安定するショットがサーブです。
これだけは
自分でトスを上げるので、この打ち方が出来ます。
●サーブは腕のひねり戻しを使って止めて打つ
●ストロークは腕のひねりを作ってコンタクトして、戻しで飛ばす。
この違いと
同じ腕の使い方という矛盾が、いわゆるコツと言われるモノかもしれませんね。
参加者の方も
かなりの冷えた気温でしたが
集中して今回のテーマを頑張って身に着けてくれました。
あとは
お届けする動画で復習ですね。
この自分の動画を見る事が
大きな気づきにつながります。
初参戦の方には
『いつも動画で見ている人が目の前にいるのが不思議です。』と言われました。笑
今度はあなたが
動画の中にいますので、自分の打ち方を見て、ショックを受けないようにしてください。
おっと、ショックではなく
出来ていることを見て、自信をつけてください。でした。
皆さんまた動画をお届けしますね。
本日は
岡山講習会です。
さて、今日も閃きを求めていきましょう!
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