【テニス段階練習法】
ただいま
アメリカのインディアンウェルズで行われている
ATPマスターズ1000
ダニエル太郎選手が
ジョコビッチ選手に勝ったニュースは
みなさんすでにご存知ですね。
両手をあげて喜びたいとこですが
ジョコビッチ選手の61本の凡ミスの数は
彼が決して調子を戻しているわけではないことを表していますので
ダニエル選手には
このチャンスに上位に食い込んでポイントを稼ぎ
次回のドローを良くして今年のツアーで活躍してもらいたいですね。
そして
大阪選手ですが
彼女は今年中にはタイトルを一つは取るでしょう。
あのテニスは上位に確実に行けるテニスですですね。
ま、
大阪選手のテニスは
一般の人には真似できませんが。笑
ということで
どこを目指してテニスをしていくか。
というテーマがテニスにはあります。
ダニエル選手も
拠点を日本に移して、テニスのスタイルを変え
結果を出してきていますね。
目標とアプローチを変えることで
テニスは大きく進化します。
あなたは今
どこを目標にしていますか?
■まずはミスをなくす
まずテニスは始めてから
【ミスをしないテニス】を目指します。
この『ミスをしないテニス』という言葉に対して
マイナスなイメージを持っている人が多いのですが
テニスのルール上
ミスをしないことが勝つことにつながります。
そのために
【ミスをしないこと】に対して、プラスの考え方を持つことからスタートします。
あなたは『ミスをしないテニス』を目指す。
と言われて
●ミスをしてはいけない。。
と、マイナスイメージがばっちり出てしまう
このようなイメージでテニスを考えていませんか?
このイメージがミスに対してある人は
テニスの上達が止まりやすいのです。
ではこのミスに対して
どのようなイメージを持つといいのかというと
【ミスを減らしていく過程に集中すること】が大切です。
前回の練習で
フォアハンドのミスを【10本】してしまった・・
だから今回は
【9本】以内に収めることを目標にしよう!
と、ミスに対して
ミスの確率を減らすことに意識を持っていくことで
プラスの考え方での目標設定となります。
その項目が
●ストロークフォア
●バック
●ボレーフォア
●バック
●スマッシュ
●サーブ
と、項目に分けて
あなたの各ショットで
どのショットでのミスが多いのか
その数を
だんだん減らすことができているか
これを意識することが大切です。
さらに
●バックハンドの高いボールがエラーが多い
ではその
高いボールを返す打ち方はどうすればいいか
その方法でバックの高いボールが
返球できるようになった。と
細かな目標がわかってきて
それをクリアしていくことで
ミスの数が減っていき
ミスが減ってくると次のステプの
ボールのレベルを上げる段階へと
シフトしていくのです。
これが
テニスの段階的練習方法となっています。
■自分を知ること
まずは
あなたのミスが多いポイントを知ること
ミスが比較的少ないポイントを知ることです。
ここから意識を変えることで
テニスの上達が始まります。
基本は
相手にどこに打たれても
ミスをしない状態を目指すことが
テニスの大きな目標ですので
その前に自分のチェックをしてみてください。
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