こんにちは!
非常識なテニス上達理論の
コーチングプロフェッショナル安藤です。
第25号:『チャンスボールのミスが多いみなさんへ』
前回
『踏み込みが力みの原因』とお伝えしました。
ボールにラケットを当てる時に踏み込んでしまうと
面が不安定となりミスの原因となります。
■力みの原因
そして、踏み込んだ時にグリップを握るという習性が
手にはありますので、
ラケットがボールに当たる時に踏み込んでしまうと
ボールがラケットに当たる前からグリップを握ってしまい
力みの原因となるのです。
『チャンスボールをよくミスしてしまいます』
と言う声を聞きます。
ボールが飛んできている間に
後ろで構えたラケットを持っている手が
ガチガチに固まってしまい
当たる時にグリップを握ってしまい
ネットにかける、大きくアウトとなってしまいます。
■改善方法
是非ここで
『ボールにラケットを当てた後で踏み込む』
を意識して見てください。
ストロークでしたら
ラケットにボールが当たった後に
体重移動を心がける
ボレーでしたら
ラケットにボールが当たった後に
踏み込む
にトライしてみてください。
■『当たった後ではボールは飛ばないのでは?』
と良く言われますが
手は意識よりも早く動く習性があります。
『当たった後』のイメージが
ちょうど良いタイミングのイメージなのです。
タイミング良く打てると
ボールに伸びが出てきますので
トライしてみてください!
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