マスターズ1000

マイアミオープンテニスは

 

ロジャー・フェデラー選手の優勝でした。

 

決勝の相手は

最高のライバル

ラファエル・ナダル選手でした。

 

スコアは

6-3

6-4

でフェデラー選手の勝利です。

 

全豪の感動的な決勝戦から

こんなに再戦が早く実現するとは

今年はこの二人がまたまたテニス界を熱くしてくれますね。

 

さて、

試合の感想ですが

 

若干ナダル選手が元気がないというか

フェデラー選手が絶好調だったのか

 

さらりと終わってしまった印象です。

 

 

私の見解としては

ナダル選手のベースラインより下がった

スペインテニスでは

フィジカル的に

今のテンポの速いテニスにはついていけません。

 

反対に

フェデラー選手は

昔からベースラインから下がらずに

 

ライジングを駆使して

速い展開でのテニススタイルです。

 

 

年齢が上がってからの事を目標にして

テニスをするわけではありませんが

 

年齢が高くなっても対応できるテニスという事は

そのテニスを若いころにマスターすれば

 

どんな記録になるかは

フェデラー選手が証明してくれています。

 

ナダル選手も

コーチのトニーナダルから

カルロス・モヤコーチを招集し

 

ベースラインから下がらないテニスに

変換しようとしている様子も見れます。

 

 

しかし

そのテニスのスペシャリストのフェデラー相手に

そのテニスで挑むにはちょっと厳しい作戦です。

 

 

必然的にベースラインからポジションが下がり

なすすべがなかったというのが今回の対戦です。

 

 

フェデラー選手の

今の絶好調の状態で

 

ジョコビッチ選手やマレー選手と戦うと

どんな試合になるかが楽しみです。

 

 

ジョコビッチ選手は

メンタル的に元気がないですね。

 

 

また楽しいジョコビッチ選手や

しつこいマレー選手

熱いナダル選手に

華麗なフェデラー選手

 

そこに

割って入る元気な若い選手達が参戦して

熱いツアーになるはずです。

 

 

各選手の復活を期待しておきましょう。

 

 

 

 

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