【ストロークグリップチェンジ】

 

 

グリップの握り

あなたはどんな握りでテニスをしていますか？

 

ストロークのグリップ

ボレーのグリップ

サーブのグリップ

 

サーブとスマッシュとボレーは

グリップは同じなのか、すべて変えたほうがいいのか？

 

など

グリップの握りは

ボールの球質もかわるために

結構重要な項目です。

 

今回はそのグリップ問題の中でも

情報が少ない【グリップチェンジ】についてお伝えします。

 

 

■グリップチェンジとは？

 

グリップチェンジと無縁の人がいます。

 

その人は

 

フォアとバックで

グリップを握り変えなくてもいい

 

ワングリップで打っている人です。

 

 

反対に

フォアハンドのグリップと

バックハンドのグリップに違いがある人は

 

グリップチェンジをしなくてはいけません。

 

その時に

グリップチェンジのやり方にも

 

ドラマがあるのです。

 

あなたはドラマチックに

グリップチェンジを行っていますか？

 

■ドラマチック？

 

ドラマチックとは

ちょっと大げさですが

 

【用途に合わせたグリップチェンジ】が

出来ているか？

 

無駄なグリップチェンジになっていないか？

 

という

大切なポイントがあるということなのです。

 

 

どんなドラマがあるかというと

例えば

 

フォアハンドよりもバックハンドの方が

得意な選手がいるとします。

 

基本に忠実な

グリップチェンジの方法でプレーしていたが

なかなか勝てなかったときに

 

グリップチェンジの方法を変えたことによって

いきなり試合に勝てるようになった。

 

こんなグリップチェンジの方法があれば

あなたは知りたくありませんか？

 

 

知りたいですよね。

では例をご紹介すると

 

 

通常はフォアハンドの方が攻撃力が高い人が多いです。

基本のグリップの持ち方やグリップチェンジの方法は

 

『フォアハンドが得意』という前提で

基本として紹介されている場合があります。

 

例えばこの時に

 

バックハンドが得意な人は

苦手なフォアハンドが打ちやすい握りで

 

得意ショットのバックハンドの

使用率が下がるグリップの握りになっていると

 

勝率も下がってしまうのです。

 

このドラマの例としては

 

フォアハンドの攻撃力は下がるが

バックハンドでのヒッティングの反応が早くなり

得意なバックハンドの攻撃力が上がるグリップの握り

 

を、試したところ、このように結果となって成果がでたという例です。

 

どのようなドラマかというと

あなたの得意なショットやプレースタイルに合わせた

 

グリップの握りや

グリップチェンジの方法があるということをお伝えしたいのです。

 

 

■正解はない

 

もちろんグリップの握りや

グリップチェンジの方法に正解はありません。

 

自分のやりやすい握りにするのが一番です。

 

その情報として

今回基本の考え方とグリップチェンジの方法をお伝えします。

 

 

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