【スタンスの向き】
今回は
スタンスについてです。
スタンスと言っても
テニスがあなたの人生でどれくらい大切ですか?
というスタンスではなく
週に何回テニスをしていますか?
というスタンスでもありません。
今回のスタンスは
【足の向き】です。
【幅】とも考えられますね。
ヒッティングの際の
足の【向き】【幅】をどうやっておいているか
というポイントについてお伝えしていきます。
■なぜ?バックハンドはクローズなのですか?
今回のスタンスについては
先日こちらのメッセージが届きました。
『フォアハンドはオープンスタンスが多いのに』
『片手のバックハンドはなぜほとんどクローズなんですか?』
というメッセージが届きました。
これについては
動画にて詳しくお伝えしていますが
簡単に言えば
フォアハンドは後ろの肩の腕でラケットを持っています。
片手のバックハンドは前肩の腕でラケットを持っています。
この違いで
スタンスが変わっているのです。
■スタンスの種類
スタンスには
●クローズドスタンス
●オープンスタンス
●スクエアスタンス
ざっとこの三つに分けられます。
スクエアとセミオープンという微妙な違いを出したりもありますが
大きく分けて上記の三つです。
読んで字のごとく
クローズは閉じているスタンスで
オープンは開いているスタンスで
スクエアはその中間です。
この種類の名前は
ほとんどの方が知っている情報ですが
今回声を大にしてお伝えしたいのが
『あなたはスタンスを、どこを基準にして認識しているか』ということです。
■基準はコート?
上記のオープンスタンスと
クローズドスタンスの違いはもちろん大きな違いですが
実は
クローズドスタンスも
後ろから見た場合は
オープンスタンスです。
もちろんこれは
極端な言い方ですが
中間のスクエアスタンスは
見る方向で
オープンにもクローズにも見えます。
これは
コートに対してみると
スクエアとなりますが
ボールが右から飛んでくるか、左からくるかで見ると
オープンにもクローズドにもなるのです。
■ボールに対して考える
今回の内容で
何が言いたいかというと
スタンスはコートに対してではなく
ボールに対して考えるということです。
この
ボールに対してのスタンスを置く意識ではなく
コートに対してスタンスを決める意識になると
ボールによっては合わないスタンスが出てくるのです。
今回の動画にて
ちょっとあなたのスタンスの意識を
コートではなくボールに対しての
スタンスの意識に変えてみてください。
-----------------------------------------------------------------------------
非常識理論を詳しく知りたい方は
メルマガを配信していますので
こちらから登録してください。
メルマガ登録はこちら-----------------------------------------------------------------------------