【ストレートアームとダブルベンドとは?】
今回は
ストレートアームとダブルベンドの違いについてお伝えします。
最近ちょくちょく聞かれています。
もちろんそれぞれの表現があると思いますが
非常識理論的な見解を
今回は動画にてお届けしたいと思います。
■ストロークの腕の形
では簡単にこの二つのフォームを説明しておきます。
『ストレートアーム』とは
コンタクトの時に腕が伸びている状態でのヒッティングフォームです。
『ダブルベンド』とは
コンタクトの時に腕が曲がっている状態でのヒッティングフォームです。
この二つのフォームのうち
『どちらのヒッティングフォームがいいのか?』
というポイントに色々な見解があるそうです。
非常識理論の見解としては
『どちらも同じフォーム』と言う見解です。
・・ちょっとこの説明では
説明不足でわかりにくいですね。。。細かく説明すると
●腕を曲げるか伸ばすか
と言うポイントを意識するのではなく
【ストロークを安定させる法則】にのっとってフォームを作った時に
グリップの違いでこの二つの形に分かれる。と言う事です。
つまりどちらも同じフォームだという事です。
■グリップの違い
『グリップが違いますよね!』
と言われると、確かに違うフォームですが。
ではあなたは
『ストロークが安定する大切な基本』と
『グリップの握り』や『腕の形』という見た目の形の情報と、どちらが大切だと思いますか?
僕は後者の、グリップや腕の形では
直接ヒッティングに関係しない情報だと考えています。
二次チェックポイントだという事です。
本当に大切なストロークの基本が出来た次に
グリップや腕の形に焦点を当てるポイントだという事です。
『グリップを変えたら打てるようになった』
『腕を伸ばすか曲げるかで打てるようになった』
この情報では打てるようになる人の確立が低いのです。
つまりこの
ストレートアームやダブルベンドの違いに悩んでいる方は
根本のストロークの基本が
おろそかになっている可能性があるのです。
■私の打ち方
私は実際に
コーチングの際はイースタンフォアのグリップでコーチングします。
試合に出る際はウエスタングリップでプレーをします。
その時に
イースタンフォアの時はストレートアームになります。
ウエスタングリップの時にはダブルベンドになります。
そしてその際に
腕を伸ばしている、曲げているという意識はないのです。
そのグリップでコンタクトを作った際に
腕が伸びるているか曲がっているかの見た目の違いだけなのです。
意識しているポイントはそれとは別の
ストロークを安定させる基本のポイントがあるのです。
そのポイントは。。。
こちらの動画にて確認してください。
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