TENNIS
LIFE

【ボールをしっかり見てはダメ】テニスでボールはいつ見るのか?

【ボールはしっかり見ない】

 

今回ブログに

目線の動きをテーマにしてお伝えしています。

 

ボールをジッと見てしまうと

●予測が出来ずに動きが遅れる

●ボール軌道の予測が出来ずに振り遅れる

 

と言う弊害が出てしまいます。

 

多くの振り遅れがなくならない人の

大きな原因が実はこの

【ボールをジッと見る事】なのです。

 

 

振り遅れれば遅れるほどに

しっかりボールを見ようとして

全く上達しない原因となるのです。

 

 

では、いつボールを見るのか

その答えはオープニング画像の

【最後のボール】です。

 

一番手前の

一番大きなボールが

【ボールをしっかり見るポイント】です。

 

もちろんこのボールの位置によって

クロスに飛んだり、このポイントを後ろに下げると

ストレートに飛びます。

 

ここはまだ

ラケットとボールが当たるポイントではありません。

 

ラケットに当たるのはもう少し後ろになります。

 

なのでここは

ボールとラケットが当たるコンタクトポイントではなく

 

ここに来たらスイングをスタートさせるという

【ヒッティングポイント】になります。

 

もちろんその前に見える

ここにくるボール軌道を予測して

 

スイングの準備はスタートされています。

 

そしてこの

【ヒッティングポイント】に入った瞬間

 

ラケットをフィニッシュに戻すという

スイングの動きのきっかけとなります。

 

そのきっかけが

この位置にボールが来た時になります。

 

 

そして目線としては

この【ヒッティングポイントに来たボールだけをしっかり見る】と言う目線になります。

 

 

どうやっているかと言うと

画像の一番手前のボールを三つ見てください。

 

これはボール軌道が下がる前に

ボール軌道が一直線になるポイントです。

 

そのポイントでボールを見ようとすると

新幹線の窓を見る要領で目線と顔が動きます。

 

つまり、

ボールのスピードに合わせて

顔と目線がボールを一瞬追いかけます。

 

これで

ボールが止まって見えるのです。

 

つまり

自分の感覚としては

止まったボールを打っている感覚となります。

 

この目線が出来ると

どんな顔の動きになるかと言うと

こちらの動画

わかりますか?

ボールに合わせて顔が動いています。

 

これがボールが止まって見える動きです。

 

顔がそのまま残っているように見えますが

スイングスピードが尋常なく早いために

顔が残っているように見えているだけです。

 

ボールを追いかけたら顔はすぐに前を向いています。

それよりも

ラケットスピードの方が速いために

このように見えるだけなので

この顔の残しをマネしないでください。

 

 

 

この目線は

ボールをバウンドからじっと追いかけている人には見えません。

 

この目線は

 

バウンド前にこの高さにボールが来るという

予測が出来ていないとこの目線の準備が出来ないために

見える事はありません。

 

 

この目線が出来てくると

面白いようにストロークが打てるようになります。

 

 

ボールとラケットが当たるポイント何て

早すぎて見えません。

 

その前に軌道を予測してラケットをセット

 

【ヒッティングポイント】にボールが入ったら

 

 

一気にフィニッシュにラケットを収めます。

 

 

これがヒッティング時の目線になります。

 

 

 

 

 

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