『深いボールがなかなか返せません・・』
この様なお悩み
あなたにありませんか?
症状としては大体この三つで
●一つ目:時間がない
突然、相手ボールが早いスピードで足元に飛んできたために
後ろに下がる時間がなく、
●二つ目:距離が近い
そのために。ボールとの距離が近くて
そこから打とうとしても、詰まった打点のためにボールが持ち上がらない
●三つ目:力が入る
その際に、無理に持ち上げようとして
足を踏ん張って力で上げようとしてしまい、力んでします。
この様な症状で、深いボールの返球について
悩んでいるあなたに、今回の内容はピッタリの情報となっています。
ズバリ
返球方法の結論から言うと
『深いボールはフットワークで返す』です。
■なぜフットワーク?
ではなぜ?
ラケットの使い方ではなく
フットワークで返球するのかと言うと
先ず上記に挙げた
状況をもう一度観てみると
突然、相手ボールが早いスピードで足元に飛んできたために
後ろに下がる時間がなく、ボールとの距離が近い。
この時にはすでに
ボールが体の近くに来ています。
そのボールとの距離がすでに近いために、
詰まる
という状況になっているので
この
ボールとの距離が近い
という状況を変えない限り、返球できない状況なのです。
その状況を打開するフットワークが
『バックステップ』と言われるフットワークなのです。
■『バックステップ』とは?
バックステップとは
字のごとく、体を後ろへ逃がす、後ろへのステップです。
このバックステップには
体を後ろへ逃がす準備のバックステップと
後ろに素早く下がるためのバックステップと
二つのステップがありますが
今回は
後ろへ体を逃がすバックステップをお伝えします。
この後ろへのステップにより
体を後ろに逃がすステップとなり
早く深いボールにより
体とボールとの距離がないときに
そのスペースを作ることによって
返球できるようになる、必ず覚えたいフッワークなのです。
■バックハンドからマスター
深いボールの返球に関しては
フォアハンドの方が打ちやすく
バックハンドの方が打ちにくいのです。
理由はわかりますか?
あなたも深いボールが来た時に
フォア側とバック側とどちらの方が
ボールが上に上がりにくいですか?
正解は
バックハンドです。
この理由は単純に
フォアハンドは持っている腕が
後ろの肩の腕にラケットを持っています。
反対にバックハンドは
前肩にラケットを持っています。
単純にこの体の構造上
後ろの腕でラケットを持っている方が
距離が少し空くために返球しやすいのです。
今回はまず
バックハンドでの返球をお伝えします。
■キーポイントはフットワーク
今回のポイントは
バックステップと言うフットワークです。
この動画を見て
上半身の打ち方が全く理解出来ない場合は
非常識理論の
ショットの基本から理解しないと
このフットワークだけ見ても返球出来ません。
その方は
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そちらと併用に観てください。
では今回の
『深いボールがなかなか返せません・・』
と言う悩みのあるあなたへの
目からうろこのフットワークをどうぞ!
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