【Youtube回答記事】
今回の記事は
Youtubeからの回答記事となっています。
その動画はこちら
この動画のフォームが
●動いて見える人と
●止まって見える人がいます。
どちらが正解かと言うとどちらも正解です。
ラケットは
止まっても見えますし
動いても見えます。
なぜそのような違いになるかと言うと
『腕の感覚とラケットの動きには違いがあるから』です。
■それぞれの動き
これを詳しく説明すると
●腕の感覚はずっと動いたままです。
●ラケットは一度止まります。
この二つ友が共存しています。
つまり
腕の感覚は止めていないが
ラケットは止まっています。
これがどちらも正解の理由ではあります。
では実際には
どうすればこの打ち方になるのでしょうか?
■人による感覚の違い
今回の動画を観て
●ラケットを止めていると感じる人と
●ラケットは動いていると感じる人
二手に感じ方が分かれます。
それが
自分の体の動かし方の感覚の違いなのです。
つまり
ラケットを止めている。と感じる人に
『ラケットを動かして』と言っても響きません。
体に入っていかないのです。
ここで大きなポイントがあります。
上記の理由は
まだ納得いきますが
テニスには
納得いかない大きなポイントがあります。
■自分の中でのギャップ
先ほどの
見た目で『ラケットが止まっている』と感じているのに
『ラケットを動かして』と教えられたら
全くピンときません。
しかし
『ラケットは止まっている』と感じていても
『ラケットを動かして』と言われて動かすと
とたんに閃いて急激に上達する場合があります。
これが
【自分の中でのギャップ】です。
■ギャップが多いと上達が遅れる?
この問題で多いのが
【自分の打ち方を知らない】という問題です。
多くの人が
自分の打った姿を観たことがありません。
つまり
『自分では止めているつもり』でも
実際には止まっていない人
『自分では動かしているつもり』でも
実際には止まっていると言う人がとても多いのです。
この根本的な
自分の中でのギャップが
テニスの上達を
大きく遅らせる原因となっています。
■ではどうすれば?
では
テニスの上達に大切な感覚は何でしょうか?
今回の議題は
『ラケットが動いているように見えますか?』
『ラケットは止まっているように見えますか?』でした。
成果はどちらも正解でした。
このフォームを作る感覚は
【腕はラケットをずっと動かし続けている感覚】です。
実際には
【ラケットはコンタクト前にいったん止まります。】
詳しく言えば
この時も体幹が回転し続けるので
ラケット面は止まっていますが
スイングは続いています。
腕の感覚は動かしているのに
ラケットは止まっている。と
自分で認識することが大切なのです。
つまり今回の動画の回答は
どちらも正解でしたが
どちらも正解だとわかっていないと
このフォームをマスターすることが出来ないということです。
■再イメトレ
今回のおさらいです。
もう一度この動画を
【腕は動かし続けるが一度ラケットは止まる】
と言うイメージでイメトレしてください。
そして
あなたの感覚がどうなっているか
実際にフォームは
イメージ通りに動いているかについて
鏡を見ながらチェックしてください。
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