【余裕のあるテニスの2つのコツ】
あなたのテニス
【余裕はありますか?】
今回はちょっと切り口を変えて
意識を変えることでテニスが変わる。という
脳みそのコーチングをお届けします。
表題の
【力が抜けない】という人の多くが
●ボールをとても重く感じている
というものがあります。
この『感じている』というところがポイントなのですが
人の脳みそは不思議なもので
その『ボールが重い』と感じているその感覚を実は
【脳みそが作り上げている自作自演】の可能性が高いのです。
■自作自演とは?
この自作自演とは
どういうことかというと
あなたがボールを打つ際に
『ボールは重いモノ』という意識があれば
ラケットでボールを飛ばす
腕の筋肉の動きの他に
その腕を止めるように働く
反対の動きの筋肉が使われるのです。
しかも無意識です。
スポーツの世界には
『イップス』という言葉で表される現象があります。
これがその
両方の筋肉が無意識に働く、自分の思ったとおりに筋肉が動かないという
現象だと考えます。
つまり
これが働いているために
●ボールを重く感じる
●振り遅れる
という癖になっている人が多いのです。
この事例を挙げると
あるテニスのイベントで
プロのような時速180キロのショットを返す企画で
テニス歴は長いが
力を入れてラケットを振り回す男性が
振り遅れ連発で、ラケットに当たっても
ボールが全く前に飛ばなかった時に
見た目もものすごく非力で
スイングもゆっくりな初心者の女性が
コツンとラケットをボールに当てて
ボールをことごとく返したという事例があります。
これを意識の違いで表さないと
経験的にも技術的にも説明はつかないですよね。
今回はこの
【意識】を変えてテニスを頭で上達させる作戦です。
■意識は大切
上記の理由から
意識が肉体に与える影響がとても大きいことがわかると思います。
あなたの筋肉は
相手のボールが重いと思っていれば
その感覚に錯覚させるように働きます。
頭の意識を変えることで
テニスが劇的に変化する可能性がありますので
今回の動画にて
あなたの意識を変えて、変化を期待してコートへ向かってください。
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