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【テニス戦術】相手フォアを崩す!データの取り方と簡単戦術

【テニス戦術】

相手のフォアをミスさせるデータの取り方と戦術

 

今回は

『データの取り方』についてお伝えします。

 

データの取り方とは

どういうことかと言うと

 

テニスのゲームでは

相手のデータを取りながら

 

作戦を立てていく必要があります。

 

もしあなたが

何も考えずにプレーしているとして

 

相手があなたのデータを取って

作戦を変えながらプレーしているとしたら

 

あなたの勝率が下がります。

 

私の感覚では

データを取って作戦を立てていくと

勝率が3割上がります。

 

今回はその

『データの取り方』についてお伝えします。

 

ではどうやってとるのかと言うと

今回は例として

 

『フォアハンドのデータの取り方』を

動画で説明してお伝えします。

 

データの取り方と

そのデータによる戦術については

 

動画の中でお伝えしていますので

こちらのブログでは追加情報をお伝えしておきます。

 

■データと対策

 

今回の動画では

フォアハンドのグリップの

 

厚い薄いによって

『相手の弱点がある程度絞れる』とお伝えしています。

 

相手のグリップが薄い場合は

●高いボールが苦手

 

相手グリップが厚い場合は

●低いボールが苦手

 

これが一般的な傾向となっています。

 

で、

グリップの厚い相手への対策の追加情報ですが

 

低めのボールを

厚いグリップの人に集めると

●ネットミスが増えます。

 

この作戦ですが相手が元気なうちは

足もしっかり曲げて、ボールの低い位置に入って

 

しっかり持ちあげてエラーも少ないのですが

段々試合が進むにつれて、膝が曲がらなくなり

 

低く入れなくなると

かなり効いてくる作戦となります。

 

特にシングルスでは効果てきめんです。

 

いやらしいですが

前半にしっかり低い位置で打たせておくと

後半に足を止める作戦になります。

 

グリップの薄い人にも

前半で高いボールを集めていきます。

 

始めの元気なうちは

しっかり走ってボールを落として打てるとこまで動き

そこから戻りも早く動きます。

 

これも後半

段々走れなくなってくると

 

高いボールの返球が

あなたの前衛に捕まりやすくなるのです。

 

つまり何が言いたいかと言うと

 

作戦は一度試して

やめる人が多いのです。

 

ではなく

作戦をやり続ける事で

 

後半に聞いてくる作戦も持っておくことが

テニスではものすごく大切だという事です。

 

私もシングルスでは

始めのゲームのうちに

 

エースが取れそうな場面でも取らずに

相手が追いつくスピードで走らせます。

 

次のボールもそうです。

これを前半に続けることで

 

後半に足が止まりこちらの有利にゲームが進みます。

 

前半にあえてエースを取らない事で

後半の体力を奪う作戦です。

 

今回の動画の追加情報としては

その作戦はただ相手のエラーを引き出す作戦だけではなく

 

相手の体力を奪う作戦でもあります。

 

これも意識して

ゲームでトライしてみてください。

 

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